S&T Championships では、国際的に認定された 10種目(ボールルーム5種目+ラテン5種目)と、対象者に合わせた 9つのカテゴリー、 そして A・B・C の3クラス を組み合わせて競技を行います。 各大会で実施するカテゴリー・クラスの組み合わせは異なります。 具体的に「今回の大会で開催される種目」を確認したい方は、各大会ページの「出場料一覧」をご覧ください。
クラス(A / B / C)について
各カテゴリーは A・B・C の3クラスに分かれます。 それぞれに違う楽しさがあるクラスです。
CLASS
A
ハイレベル戦
頂点の舞台。チャンピオンやトップ選手が集う、見応え抜群のハイレベル戦。
こんな方が挑戦しています
全国大会・大型大会で入賞経験のある方/本格的に競技ダンスに取り組んでいる方
このクラスならではの楽しさ
全国レベルの選手と同じフロアに立てる貴重な機会。観客の歓声も最も大きく、舞台映えする1曲です。
CLASS
B
本気のセカンドクラス
実力派が集う中堅クラス。決勝進出が現実的なレンジで、ヒリつくような勝負が楽しめます。
こんな方が挑戦しています
競技会の経験が複数回ある方/日々のレッスンで上達を実感している方
このクラスならではの楽しさ
「実力をぶつけ合える」「同じくらいのレベル」のライバルと真っ向勝負。順位が一桁違うだけで世界が変わる、最高のチャレンジングなクラスです。
CLASS
C
気軽に踊れるクラス
もっとも入りやすい初級クラス。はじめての方も、上級者の「もう1回踊りたい」もここへ。
こんな方が挑戦しています
初めて大会に出る方/ブランクからの復帰/上級者が気軽に1曲楽しみたい時にも
このクラスならではの楽しさ
緊張せずに「踊る楽しさ」そのものを味わえる雰囲気。経験者が原点に戻って踊るのにも人気です。
MULTI-CLASS ENTRY
A・B・C は重複してエントリーできます!
S&T Championships のクラス制度は「ふるい分け」ではなく、ご自身の楽しみ方に合わせて自由に選んでいただくためのものです。1日のうちに複数クラスを楽しむのが、もっとも S&T らしい遊び方です。
A → C で、力を抜いて踊り直す
ハイレベル戦でアドレナリン全開で踊ったあと、Cクラスで力を抜いてもう1曲。同じ曲でも踊り方が全く変わって、新しい発見があります。
B でガチンコ、A で胸を借りる
本命の B クラスで結果を狙いつつ、A クラスにもエントリー。普段は対戦できない上位選手と同じフロアに立てる滅多にない機会です。
別の生徒さんと別クラス
ベテランの生徒さんとは A、新人の生徒さんとは C など、お一人の先生が複数の生徒さんを連れて、それぞれに合ったクラスへ。
C で1日1曲だけ、肩の力を抜いて
上級者の方も、応援に来た日に「せっかくだから1曲だけ」と気軽に出られるのが C の魅力。社交ダンスの原点を思い出す時間になります。
クラス間の優劣はなく、それぞれに違う楽しさがあります。ぜひ複数クラスへの重複エントリーをご検討ください。
出場カテゴリー(部門)
S&T Championships で実施されるカテゴリーの一覧です。 各見出しをクリックすると詳細が開きます。 (実施するかどうかは大会により異なります)
スカラシップ
スカラシップ
S&T Scholarship
S&T Championships の頂点。ボールルーム5種目 or ラテン5種目の完全総合戦。
Pランキング対象目安: ¥50,000(標準)▶
スカラシップ
スカラシップ
S&T Scholarship
S&T Championships の頂点。ボールルーム5種目 or ラテン5種目の完全総合戦。
こんな方におすすめ
5種目を踊りきれる選手・先生ペア。長年のトレーニングを積んだ最高峰の選手向け。
競技形式
5種目総合戦(W・T・F・Q・Vw のボールルーム or C・S・R・P・J のラテン)
DETAILS
- 「奨学金」の意味ではなく、5種目を一度に踊る最高難度のカテゴリーです
- 出場枠は24組上限(縮小開催の場合は12組)
- ランキングポイントは全カテゴリー中で最高配点(1位50pt)
- 予選 → 準決勝 → 決勝の本格的なラウンド構成
マルチダンス
マルチダンス
S&T Multi Dance
3種目総合戦。ボールルームまたはラテンを3種目連続で踊るオールラウンド戦。
Pランキング対象目安: ¥27,000〜¥30,000▶
マルチダンス
マルチダンス
S&T Multi Dance
3種目総合戦。ボールルームまたはラテンを3種目連続で踊るオールラウンド戦。
こんな方におすすめ
5種目までは届かないが、3種目をしっかり踊れる中〜上級の選手・先生ペア。
競技形式
3種目総合戦(W・T・F のボールルーム / C・S・R のラテン)
DETAILS
- スカラシップに次ぐ高難度カテゴリー
- 3種目を続けて踊るため、スタミナと曲ごとの切替が問われる
- ランキングポイントは1位30pt
- 出場枠は24組上限(縮小開催の場合は12組)
シングルダンス
シングルダンス
S&T Single Dance
1種目ずつの単独競技。得意な1種目を選んで集中的に勝負。
Pランキング対象目安: ¥9,000 / 1種目▶
シングルダンス
シングルダンス
S&T Single Dance
1種目ずつの単独競技。得意な1種目を選んで集中的に勝負。
こんな方におすすめ
S&T 初挑戦の方から上級者まで、自分の得意種目を選んで出場できる広い層向け。
競技形式
単独戦(10種目それぞれが独立した1種目競技)
DETAILS
- ワルツのみ、タンゴのみなど、得意な1種目だけ出場できる
- 教師1名につき生徒3名までエントリー可能
- 予選&決勝の2ラウンド構成
- ランキングポイント1位は10pt
エイジカテゴリー
年齢別部門
Age Category
教師+生徒の合算年齢で公平に区分。長年踊り続けてきたペアにこそ輝ける枠。
Pランキング対象目安: ¥7,000〜¥8,000▶
エイジカテゴリー
年齢別部門
Age Category
教師+生徒の合算年齢で公平に区分。長年踊り続けてきたペアにこそ輝ける枠。
こんな方におすすめ
年齢を重ねたペア。先生+生徒の年齢を合算して4つのランクに分かれます。
競技形式
合計年齢で4区分。各区分内でボールルーム/ラテンを別々に競う
DETAILS
- ルビー(Ruby):合計年齢 90 歳未満
- サファイア(Sapphire):合計年齢 90 歳以上
- ダイヤモンド(Diamond):合計年齢 110 歳以上
- プラチナ(Platinum):合計年齢 120 歳以上
- ランキングポイントは1位8pt(全区分共通)
ライジング
ライジング
New Comer
若手ティーチャー(教師歴5年以下)が、ベテランと別枠で挑戦できる部門。
Pランキング対象目安: ¥7,000〜¥8,000▶
ライジング
ライジング
New Comer
若手ティーチャー(教師歴5年以下)が、ベテランと別枠で挑戦できる部門。
こんな方におすすめ
教師歴5年以下の先生。経験豊富な先生方との直接対決を避け、若手同士で競う。
競技形式
通常のシングル/マルチと同じ種目構成で、教師の経験年数のみで区分
DETAILS
- 対象:教師歴5年以下のティーチャー
- 若手の励みになるよう設計された保護枠
- ランキングポイント1位は8pt
ダブルス
ダブルス
Doubles
男性同士・女性同士で組む同性ペアのダンス。S&Tならではの自由なカテゴリー。
Pランキング対象目安: ¥7,000▶
ダブルス
ダブルス
Doubles
男性同士・女性同士で組む同性ペアのダンス。S&Tならではの自由なカテゴリー。
こんな方におすすめ
同性同士で組みたいペア。生徒同士、先生同士、いずれもOK。
競技形式
同性ペア(男×男・女×女)で組み、通常通り種目別に踊る
DETAILS
- 通常のプロアマ(男女ペア)にとらわれない、もう一つの楽しみ方
- 近年人気の高まっているカテゴリー
- ペアの組み合わせ自由度が高く、複数のペアを試せる
リーダーズ
リーダーズ
Leaders
女性の先生+男性の生徒というロール逆転ペアで挑む、リーダー役の生徒の見せ場。
Pランキング対象目安: ¥7,000▶
リーダーズ
リーダーズ
Leaders
女性の先生+男性の生徒というロール逆転ペアで挑む、リーダー役の生徒の見せ場。
こんな方におすすめ
リーダー(男性役)として技を磨きたい男性生徒+女性教師ペア。
競技形式
通常とは反対のロール構成で、男性生徒がリーダーポジションを担当
DETAILS
- ペア構成:女性の先生(フォロワー) + 男性の生徒(リーダー)
- リーダー役の生徒が見せ場の中心
- 通常のプロアマとは異なる視点での評価
ビギナーズ
ビギナーズ
Beginners
ダンスを始めて2年以内の方の「はじめての大会」を応援する入門カテゴリー。
Pランキング対象目安: ¥5,000〜¥7,000▶
ビギナーズ
ビギナーズ
Beginners
ダンスを始めて2年以内の方の「はじめての大会」を応援する入門カテゴリー。
こんな方におすすめ
ダンス歴2年未満の生徒さん。初めて競技会に出場する方を歓迎。
競技形式
W・T(ボールルーム)/ C・R(ラテン)の入門種目のみ
DETAILS
- 対象:生徒のダンス歴が2年未満
- ビギナーズ同士で競うので、安心して舞台を踏める
- 本格的なカテゴリーへの足掛かりとして設計
- ランキングポイント1位は5pt
ジュニア/ジュブナイル
ジュニア・ジュブナイル
Junior / Juvenile
次世代を担う若い踊り手のための部門。育成・参加促進を重視。
目安: ¥1,000 / 1種目▶
ジュニア/ジュブナイル
ジュニア・ジュブナイル
Junior / Juvenile
次世代を担う若い踊り手のための部門。育成・参加促進を重視。
こんな方におすすめ
12歳以下(ジュブナイル)/ 15歳以下(ジュニア)の若い踊り手。
競技形式
ソロおよびペアでの出場が可能
DETAILS
- ジュブナイル:12歳以下(保護者承諾必須)
- ジュニア:15歳以下
- 育成・参加促進を目的とするため、年間ランキング集計対象外
- 出場料は1種目 ¥1,000 と抑えめ
10 種目の詳細
国際的に認定された競技種目はボールルーム5種目、ラテン5種目の計10種目。 各種目の見出しをクリックすると詳細が開きます。
BALLROOM / ボールルーム
Wワルツ
Waltz
ボールルームの基本にして頂点。3拍子に乗ってフロアを優雅に流れる代表的な種目。
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ワルツ
Waltz
ボールルームの基本にして頂点。3拍子に乗ってフロアを優雅に流れる代表的な種目。
テンポ
28〜30 小節/分(3/4拍子)
発祥
イギリス(19世紀末に大流行)
ライズ&フォール(上下動)とスウィング、そしてスウェー(カラダの傾き)が3大要素。優雅さと音楽性で評価される、ボールルームを語る上で外せない王道です。初心者の入門にも、世界トップの戦いにも使われます。
Tタンゴ
Tango
上下動の無い独特の歩き方と、男女の対峙が生むドラマティックな表現。
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タンゴ
Tango
上下動の無い独特の歩き方と、男女の対峙が生むドラマティックな表現。
テンポ
31〜33 小節/分(2/4拍子)
発祥
アルゼンチン → ヨーロッパで競技化
他のボールルーム種目と異なりライズ&フォールが無く、低く力強いシャープな動きが特徴。スタッカートのリズム、ヘッドフリック(首の振り)など個性的な技法が多く、観る人にも分かりやすい種目です。
Vwヴェニーズワルツ
Viennese Waltz
高速の3拍子で、フロアいっぱいを大きく回り続ける貴族のダンス。
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ヴェニーズワルツ
Viennese Waltz
高速の3拍子で、フロアいっぱいを大きく回り続ける貴族のダンス。
テンポ
57〜60 小節/分(3/4拍子)
発祥
オーストリア(最も古い社交ダンス)
ワルツの倍近いテンポで、ナチュラルターンとリバースターンを中心に踊り続けます。基本ステップ数は少ないものの、絶え間ない回転で目を回さずに踊るのは至難の技。
Fスローフォックストロット
Slow Foxtrot
滑らかな歩幅で淀みなく踊る、ボールルームの中で最も技術を要すると言われる種目。
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スローフォックストロット
Slow Foxtrot
滑らかな歩幅で淀みなく踊る、ボールルームの中で最も技術を要すると言われる種目。
テンポ
28〜30 小節/分(4/4拍子)
発祥
アメリカ(1920年代に発展)
「歩く」だけのシンプルさに見えて、SQQ(スロー・クイック・クイック)のリズムを途切れさせずに長く流すには高度なバランス・脚さばきが必要。プロアマでは熟練度の差が出やすい種目です。
Qクイックステップ
Quickstep
アップテンポで弾むようなジャンプ・キック・ホップを織り交ぜた爽快な種目。
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クイックステップ
Quickstep
アップテンポで弾むようなジャンプ・キック・ホップを織り交ぜた爽快な種目。
テンポ
50〜52 小節/分(4/4拍子)
発祥
アメリカ → イギリスで競技化
「速いフォックストロット」が原点。チャールストン由来のキックステップやランニング・スタートなど、観ていて楽しい派手な動きが満載。スタミナも要求されます。
LATIN / ラテン
Cチャチャチャ
Cha Cha Cha
歯切れの良いリズムとシャープなヒップアクションが魅力。ラテン入門の定番。
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チャチャチャ
Cha Cha Cha
歯切れの良いリズムとシャープなヒップアクションが魅力。ラテン入門の定番。
テンポ
30〜32 小節/分(4/4拍子)
発祥
キューバ(1950年代)
「2・3・4・&・1」のリズムに乗って、足元のスピード感と上半身の表情で踊ります。ボディ・コンタクトは少ないので、初心者でもパートナーとペース合わせがしやすい種目です。
Sサンバ
Samba
バウンス(バネのような上下動)でリズムを刻む、お祭り気分の華やかな種目。
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サンバ
Samba
バウンス(バネのような上下動)でリズムを刻む、お祭り気分の華やかな種目。
テンポ
50〜52 小節/分(2/4拍子)
発祥
ブラジル(リオのカーニバル)
「ボタフォゴ」「ボルタ」など独特の技がたくさん。リオのカーニバルそのままの陽気さと、競技用の正確なテクニックを両立させるのが醍醐味。
Rルンバ
Rumba
「愛のダンス」と呼ばれる、ラテンで最もゆったりした表現重視の種目。
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ルンバ
Rumba
「愛のダンス」と呼ばれる、ラテンで最もゆったりした表現重視の種目。
テンポ
25〜27 小節/分(4/4拍子)
発祥
キューバ
ヒップアクションを使い、男女の駆け引きをドラマチックに表現します。テンポが遅いため、わずかな動きの遅れや形の崩れが目立ちやすく、技術差が出やすい種目です。
Pパソドブレ
Paso Doble
男性が闘牛士、女性が赤いマント。劇的な物語性が魅力。
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パソドブレ
Paso Doble
男性が闘牛士、女性が赤いマント。劇的な物語性が魅力。
テンポ
60〜62 小節/分(2/4拍子)
発祥
スペイン(闘牛士の音楽)
他のラテン種目とは違い、ヒップ・アクションよりも闘牛士の所作・隊形・線・キャラクター表現が中心。曲の決まったキメ(ハイライト)に合わせる振付勝負の側面もあります。
Jジャイブ
Jive
ラテン5種目のラスト。膝下のキック・フリックで疾走感を出す。
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ジャイブ
Jive
ラテン5種目のラスト。膝下のキック・フリックで疾走感を出す。
テンポ
42〜44 小節/分(4/4拍子)
発祥
アメリカ(1940年代の Swing から)
ジルバ/スウィングの流れを汲む、最もアップテンポなラテン種目。ハイキック、トリプルステップ、シンコペーションでパワフルな動きを連続させます。スタミナの限界に挑む種目。